和風衝立・間仕切り欄間を作る組子職人のブログ TANIHATA'S BLOG

TOP和風衝立・間仕切り欄間を作る組子職人のブログ>2008年11月

組子職人が日々のおもいをブログにつづります

今年1年 一番売れた和風・間仕切りは・・・

「麻の葉」デザインの間仕切り・衝立でした。

店舗はもちろん、住宅の意匠パネル・間仕切りとしても数多く使用されました。

(見積もりの様子を見ていると来年もかなり製作することになるとおもいます。)

今まではコスト・製作時間もかかり大型の間仕切りには使用することはできない柄でしたが、当社独自の製作方法により、大判サイズでの製作(コストダウン)が可能になりました。


「麻の葉」はその美しいデザインも人気の要因だとおもいますが、
・割安感
「和」に限らず、和洋折衷の空間にも使用できること
また、「麻」は古来、魔除けとしても使用されており、縁起担ぎのデザインとして人気がでています。


最近は「麻の葉」より高度な技術の組子柄の引き合い・見積もりが多くなっており、来年は組子職人の本領発揮の年になるとおもいます。

DSCF1252.jpg



2008年もあと1ヶ月ほどになりました。
当社でも年内の工程がかなり埋まってきております。
(工場の中がバタバタしてきております。)

納期もこれから年末にかけて遅れ気味になってきますのでご注意ください。

(欄間 間仕切り 衝立 障子など組子商品を検討されているお客様、
お急ぎのお客様はあらかじめお電話でご確認いただければ助かります。)
0120-41-2872 フリーダイアル

尚、塗装品の受注に関しては12月中旬で年内出荷分をお断りしております。
納期の詳細はブログでお知らせしていきますのでよろしくお願いいたします。

応援していた巨人が負けました。

(今年2回も巨人戦を見に行ったのに・・。)



子供の野球も昨日負けました。

(あんなに子供と練習したのに・・。)



私の2008年野球シーズンが終わりました・・。



ところで、

昨日 八回まで 巨人の優勝ムードでしたね。(西武打線沈黙。)



しかし、西武の片岡選手がすごかった・・。


八回裏 自分がデッドボールになると
痛みがあるのをこらえて 自ら拍手しながら一塁に・・。

その後 投手の動揺を見てすかさず二塁へ盗塁。


バントで一死三塁となったあと

(普通の)三塁ゴロで 何と本塁に突入。

これで同点になりました。





そうです。



ノーヒットで点数が入ったのです。
(というか 片岡選手が もぎとった! という感じでした。)


その後 チームに勢いが出てすぐに逆転→日本一優勝。




実は子供の野球も同じような展開で負けました。

最終回 1点リードでしたが → 四球 → 盗塁 → スクイズで同点。
相手チームに勢いがでて その後 負け・・。




勝った両チームに共通していたのは

ひとりの選手の「勝ちへの強い執念」が勝利につながっていることです。




大きな組織の中では1人のできることは限られています。


でも 
たった一人でも組織のムード・勢い・流れを変えることは可能なんだな?
と思いました。



渡辺監督は西武が強かった昔を振り返って

「チームは強かったけど ベンチの中の暗い感じが嫌いだった。」

と以前話していました。


昨日の生き生きしたプレーはすごかったですが、
それができる空気・土壌をベンチの中に作り出した
渡辺監督(1年目)も偉い!





「常に攻めの精神をもつこと。」


「最後まであきらめない心をもつこと。」


「組織の中でもひとりの力を信じること。」


「リーダーは社員にモチベーションを持ってもらえる空気づくりをすること。」


経営者としては
昨日の試合から学ぶべきことは多かったです。




(あ? でも どちらも負けて寂寥感・・・。)
今年のグッドデザイン賞が発表されましたね。

大賞はトヨタ自動車のiQ(アイキュー)という車です。
http://www.g-mark.org/library/2008/best15/08C12006.html


最後までこの車と大賞を争ったのが
ホンダのFCXクラリティという車でした。
http://www.g-mark.org/library/2008/best15/08C12009.html

(どちらも環境に配慮した車です。)


どちらのデザインが優れているとおもいますか?


FCXのデザイン  素晴らしいとおもいませんか?

無駄のない美しい未来の車・・・ 私はそうおもいます。



当社も2001年にグッドデザイン賞を受賞していますが、
その時のなが?い受賞式で私が気付いたことがあります。

(一応 私、グッドデザイン賞受賞デザイナーなんです・・・
自分の体がデザインできていませんけど・・。)
http://www.rakuten.co.jp/tanihata/437698/452366/





グッドデザイン大賞というと「意匠」に関する最高賞と思いがちですが、
そうではなくその商品がいかに社会に貢献しているかどうか、

また、時代を切りひらくエポック的な商品であるかどうか、

そこがかなり重要視されます。

(受賞式では いかにその商品が社会にとって有益であるかを
ビデオ、プロジェクターを用いて長々と説明していました。)




そういう意味でトヨタ自動車のiQのほうが
ほんの少しだけFCXよりコンセプトが明確だったのかもしれません。




<乗り心地、安全性は、今後世界の小型車に新風を吹き込むことは間違いない。
車輛が満ち溢れている都市交通のあり方に新しい概念を生むだろう。> 審査員より



今のこの閉塞的な世界情勢にこの車のもつ可能性・・それに期待している様子
がにじみでていますよね。(デザインと無関係な部分で。)



ほんの10年ほど前 パジェロなどの大きなRV車が
グッドデザイン賞を受賞した頃と大きく世の中が変わったな?

とつくづく思います。



商品も会社も (ネットも) 時代に合った
「明確な理念」 が重要かな とおもった次第です。






あ? やっぱり FCXの方が いいかな・・。

今日の朝六時 

氷見から見た富山湾 と 海に浮かぶ立山のご来光が美しかったです。

自然を見て久しぶりに感動しました!


(携帯のカメラですのでイマイチの写りですが・・。)

img4dd53562zik4zj.jpg
雄大な立山
美しい海
旨い料理に 
気持ちの良い素朴な富山の人達・・。



やっぱり 俺 この故郷が好きだぢゃ!

そんな気持ちです。


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タニハタスタッフ株式会社タニハタは昭和34年に谷端組子店として創業しました。創業以来、組子一筋でやってきました。
モノづくりを極めようとする職人集団のブログです。
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