和風衝立・間仕切り欄間を作る組子職人のブログ TANIHATA'S BLOG

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組子職人が日々のおもいをブログにつづります

椅子やテーブル、ソファなどのインテリアに凝る方は多いのですが、「建具」「フスマ」「障子戸」に凝る方は少ないですよね。

でも、建具をタニハタの格子戸に取り替えるだけでお部屋がすっきり明るく変身します。

下記の現場の方も新築マンションでフスマがまだ新しいにもかかわらず建具を取り替えされました。
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分譲住宅、マンションなどのフスマはほとんどが量産品。

無難にお部屋・空間に溶け込みますが、味気ないのも事実ですね。

業者の目で見ますと・・・

「数千万の住宅を購入されたのだから、こういうところをケチらないで建具をいいものにしてほしい・・・。」とおもってしまいます。

「格子戸」だと中が透ける・・・それが嫌だ、
という方もいらっしゃいます。

そんな方のために障子紙や型硝子など<光は通すが向こうが見えない>
ものを格子戸に取り付けることも可能です。(オプション対応)


エコの面でも「光」をお部屋に通す格子建具は現代の生活に向いているのかもしれません。

タニハタでは格子の種類も豊富に取り揃えており、空間・好みに合わせていろいろな組子建具をお選いただけます。

●組子引き戸の種類
http://www.tanihata.co.jp/products/shouji.htm




市松模様の欄間を設置しました。(設置場所:石川県 個人邸)

市松模様の部分は一見塗装に見えますが、色違いのヒバ材と杉材をつなぎ合わせた桟を交互に組み上げる当社独自の技法になります。

塗装と違い、時間が経過するごとに自然に日焼けして周りのインテリア色となじんきます。

モダンなデザインですのでアパレル系の洋風店舗にも何度か納めさせていただきました。

組子技法で組み上げますので、空間の向こう側が透けてみえ、彫刻欄間のような圧迫感がないのが特徴です。



※市松模様は、江戸時代に歌舞伎役者(佐野川市松)が袴(はかま)にこの模様を使ったのが江戸市民に受け、流行したデザインです。

以来この模様を「市松」と呼ばれるようになりました。

市松模様は、織物や染物にとどまることなく、陶器、漆器といった広い工芸分野の装飾にも用いられています。

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立格子の引き戸を住宅新築現場に4枚納めました。
最近はシンプルな立格子の引き合いが多く、いろいろな会社や個人の方から製作依頼があります。


シンプルな仕様ですので比較的簡単に製作できそうですが、ムク材の製作に慣れていない業者がこのような建具を製作すると反りやねじれの問題が発生することがあります。


木の乾燥具合や木の質を見極める目、加工方法を熟知した職人でないと加工できないことから、今後タニハタで製作・出荷が増えてくる製品のひとつだとおもっています。

千本格子から洩れる光の具合も美しく、マンションなどの無機質になりがちな空間ほどこのような建具はおすすめとおもいます。

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神代杉で桜柄の組子欄間(二枚)を製作しました。
神代杉は地中に数千年埋まっていた生き続けた杉材です。
木材の中で最も高価な木材のひとつです。
(最近流行の「古材」とはまた違います。)

ちなみにこの欄間 2枚で100万円近くの価格になります。


長い自然の中でできた渋い灰褐色の風合いは、
空間に独特の緊張感を醸し出します。

「普通の欄間じゃ飽き足らないな?」と思っている方はぜひ
この素材を使用してみてください。


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事務所の入り口に木彫刻家<四家井弘行先生>の隆起彫作品「二匹鯉」を飾りました。

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お客様の反応は予想以上で
「だれの作品ですか?」
「すごい作品だけどいくらぐらいするの?」
と聞かれます。

「鯉」は縁起を担ぐといわれる生き物ですが、金と紅白の色で
より縁起が良い感じに仕上がっています。

(今にも鯉が飛び跳ねそうな勢いです。 黄金よ コイ!という感じです。)

パネル彫刻に彩色をほどこす「隆起彫」の技法を生かした傑作です。



素材も千年から数万年の長い時間、地中に埋没していた杉(神代杉)で作られており、とても希少価値の高い材料を使用しています。

作品を作られた四家井先生は「現代の名工」 「黄綬褒章」も受賞されており、まさに現代の木芸作家の最高峰の方だとおもっています。私の最も尊敬する作家です。(美術家名鑑にももちろん記載されています。)



先生のプロフィール 詳しくは↓ (読売新聞)

http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub10/meisyou/ho_s10_05040301.htm



この作品は住宅はもちろん、店舗やホテルなどにも納められております。四家井先生はこの隆起彫りの他にも彫刻欄間や天神様も得意とされています。


もし、
・知人がお店をオープンしたけど贈り物にしたい
・親戚のお祝い用(新築、出産など慶事)に作品を贈りたい
という方がいらっしゃいましたら当社までご相談ください。

先生は個人・一見さんから直接の仕事はお受けしていませんのでタニハタが窓口となり、四家井先生に相談・依頼いたします。

(すべて受注生産ですので納期が一ヶ月から4ヶ月ほどかかります。)

お気軽にお問い合わせください。

0120-41-2872  谷端 または高場(たかば)まで。

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※3年前、彫刻欄間の仕事を依頼したところ、お礼に四家井弘行先生から上の額をいただきました。私の名前「谷端信夫」の文字が散りばめられています。字も達筆です。 感謝・感激です。




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お客様から製作依頼があり、七宝柄の組子を製作しました。

七宝(七宝文様)・・・

同じ半径の円を円周の四分の一ずつ重ねてゆく文様をいいます。
四方連続文様なので「四方」から転じて仏教の七宝(金・銀・瑠璃・瑪瑙・玻璃・珊瑚)
の名がついたといわれています。

組子の世界では比較的 直線 水平 垂直のデザインが多いのですが、
今回の柄のように曲線の文様も製作することができます。

ただし、かなり手間がかかるためにコストは割高になりますが・・。


この柄は他の組子柄と違い、寸法の調整ができません。
(この柄に合わせて高価な刃物を製作するために、Rの大きさ調整ができません。)
そのために、数量の少ない現場(1?2平米)での使用は
最初の段階でお断りしている次第です。



でも、


大空間でこの柄を使用すると摩訶不思議な世界が広がるかもしれませんね。


また、変わったデザインの組子を製作しましたら
ブログでお知らせしたいとおもいます。

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昨年末に「麻の葉」を製作したお客様から施工写真をいただきました。
最近は「麻の葉」をレストランやラウンジで使用されるケースが増えています。
「麻の葉」は美しいデザインが特徴ですが、もうひとつ大きな特徴があります。



> 続きを読む "お客様から施工写真いただきました。"

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タニハタスタッフ株式会社タニハタは昭和34年に谷端組子店として創業しました。創業以来、組子一筋でやってきました。
モノづくりを極めようとする職人集団のブログです。
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