環境と共に歩むモノづくり  タニハタ

組子 富山 タニハタ
お使いのブラウザをアップデートしてご覧下さい。
タニハタ HOME 会社情報 資料請求 お問い合せ お支払方法 サイトマップ 買い物かご 業者会員様ページ
環境と共に歩むモノづくり
  • 環境と共に歩むモノづくり
  • 長い時間をかけて「人」と「自然」で繋いできた日本の伝統
  • 美しい大地から生まれる「素材」に感謝し
  • 仕事の細部まで職人の心意気を宿す
  • 伝統を生業とする者として「誇り」を持ち続け
  • 自然と共に歩み続ける職人集団でありたい
  • 組子欄間 タニハタ

工場から生まれる「環境活動」

環境保全
森づくり 社員研修

端材・オガクズ有効活用

薪ストーブ 二酸化炭素削減

天然木の貴重な資源

長時間安定的に燃え続ける薪ストーブ
タニハタでは貴重な資源である天然木の端材・オガクズを有効利用しています。製品として加工出来ない最終段階の端材・オガクズを一年間工場内で保管し、タニハタの燃料として利用しています。

タニハタの薪ストーブは近代製鉄発祥の地、岩手県釜石の会社のものです。
このストーブは、上部のタンクに大量の薪を詰め込めるので作業の手を止めることがありません。
工場で発生した端材やチップをペレットにすることなく、そのまま燃やすことができますので、二酸化炭素(CO2)削減にも繋がります。
ページの先頭へ戻る
オガクズ カンナクズ 酪農家譲渡

酪農家への譲渡

組子製作の際に発生する「オガクズ」「カンナクズ」の行き先
タニハタでは木製引き戸や組子製作の際に発生するオガクズ・カンナクズを酪農家の方に無償でお渡ししています。酪農家の方は、それを牛の敷き藁にした後、畑の堆肥として販売されています。

最近では接着剤を多用した合板・人工木材などが非常に多くなり、杉やヒノキなどの天然無垢材を加工する製材業者や建具業者が激減したため、こういう用途のオガクズが入手しにくくなっているそうです。

昔は「もったいない」という気持ちから、ECO・循環型社会を意識しなくとも、資源の有効利用をしていました。
しかし、現在は「心がけて行動しないと、継続できないなぁ。」と感じています。


本物の木を使ってモノづくりをすること
天然無垢材は加工手間がかかります。それを加工する職人を育てるのも時間がかかります。

人工木材は、効率や損得・数字優先で考えますと確かに優れた部分が多いですが、社会という大局でみると
やはり本物の木を使ってモノづくりをすることは、大きな意味があることだと年を重ねるごとに感じます。

タニハタでは、これからも無垢材にこだわり
端材・オガクズであっても素材に感謝し、少しでも有効に無駄なく使い切る環境活動を続けたいと思います。
ページの先頭へ戻る

CO2削減・節電対策

工場 蛍光灯 LED化

電灯のLED化

2011年5月 事務所と工場の電灯をLED蛍光灯へ
電球はすでにLEDに変えましたが、蛍光灯は専用の照明器具工事をしなくてはならないことから、
電気工事会社に依頼しました。

LED(蛍光灯タイプ)は、従来の蛍光灯に比べてCO2が1/3ほどに削減されるようです。
明るさは従来の蛍光灯に比べて光の広がりが少ないので少し暗く感じますが、
10年以上の耐久性があるので、取り替えの手間もなく電気料金は安くなります。
ページの先頭へ戻る
壁工事 アクリル板 自然光

採光のための壁工事

電気に、極力頼らない作業をしよう!という考えのもと
工場内の北側の壁を外し、透明のアクリル板(壁)を入れる工事をしました。

北側の壁は、隣に工場が建っているので効果はあまり期待できないかな・・・と思っていましたが、
昼間はかなり明るくなりました。やはり自然光は蛍光灯と違って作業していても気持ちがいいです。
「明るくなった!」と職人たちも喜んでいました。
ルクスメーター 照度計測
工場内の照度を測りました
窓の設置前と後では数値に2倍以上のひらきがありました。

写真は、曇りの日の朝8時のデータですが、12時頃に再度計測したところ、
予想以上の採光効果があるとわかりました。

北向きに窓を設置して思ったのですが、
南や西向きに上記の窓を設置すると、暑い夏はクーラーが必要になり余計に暑さが厳しくなります。
工場の場合は北向きが一番有効だと思います。
資金に余裕のある工場は、屋根から光を採り入れる方法もよいのではないでしょうか。

節電のコツは、やはり、太陽光・熱、そして風をうまく取り入れ遮断すること。
そして、自然エネルギーを上手に使いこなすことだと思います。

タニハタでは、電気を必要としない昔ながらの道具も駆使することで、
安易に電気に頼らず、人の手で作る「モノづくりの基本」を意識しています。
ページの先頭へ戻る
太陽光パネル 原発反対 電力確保

太陽光パネルの設置

2011年3月11日 東日本大震災を振り返って
私は、3月16日から17日にかけて富山と福島・郡山間を自動車で往復しました。富山に帰ってからも福島から富山に避難された方のために小さなボランティアを行いました。それぞれの方とは短い関わりでありましたが、人にとって大切なことを多くの方から教えてもらったと思っています。

福島を訪問して以降、私は原発反対の立場をとっております。

小さなこの日本の大地に1,595平方キロメートルという途方もない汚染された土地ができ、いまだに不都合な生活を強いられている人達のことを思うと、日本人として大きな憤りを感じます。

2015年3月、タニハタでもようやく工場の屋根に太陽光パネルを置くことになりました。
工場で使う電力は、自分達でまかなう。零細企業にとって大きな設備投資ではありますが、4年かけて何とかたどりつきました。

原発反対の立場ではありますが、私は原発に関係する組織やそこで働く人達を非難するつもりはありません。

現代人が電気を使わない生活にはもう戻れないと思いますし、原発はその生活が呼び起こしたシステムでもあります。50年後、日本の総人口は9,000万人を割り込み、2人に1人が60歳以上という高齢者の国になってしまいます。世界の人口が増加するなか、世界の端にある小さな民族になっていく。ということです。

エコ大国と言われているドイツでは、家庭・企業・自治体・政府が一体になって活動していることにより、大きな歯車が動いていると言われています。

小さな国「日本」もぜひ皆でスクラムを組んで、そういう社会に向けて歩き出してほしいと思います。
小さくても、気概を持った国になるように。
4年前の大震災が少しでも未来に活かされるように。
ささやかながらも祈りにも似たような思いで環境活動を続けています。
ページの先頭へ戻る
電力オンデマンド監視サービス 節電 電力削減

電力の可視化

極力 環境に負担をかけないモノづくりをめざそう!という思いで
2015年3月末から工場屋根に設置した、太陽光パネルの発電状況を調べました。

5月の発電量は4,875KWhで、工場での電力使用量は5,760KWh

工場すべての電力をソーラーで発電した状況ではありませんが、全使用量の約85%を占めるに至りました。
元々、手仕事が多い仕事ではありますが、もう少し節電を頑張れば発電量と使用量は同じになります。


芽生える節電意識
電力デマンド監視サービスでは、常に工場内の電気使用量が確認できるようになっています。
設定した数値以上に電力を使用した場合、工場内に警報が鳴り響きます。
これを使用することで無駄な電力を使わなくなり、職人達に節電の意識が芽生えました。

ちなみにこの機械で調べたところ、工場で一番たくさん電力を使う機械は集塵機でした。
タニハタの場合、全電力の50%以上を占め、この対策を施すことで大きな電力削減に繋がりました。

節電の方法は、使用していない機械の集塵口を閉めること。たったこれだけで2割ほど電気料は安くなります。
木工機械を多く保有している工場ほど効果が大きいはずです。
木工関係の仕事に携わる方はぜひ一度、試していただければと思います。

発電開始から3ヶ月でCO2削減量は<5871kg-Co2>
石油に換算すると2641L分、成木にすると418本分の木に相当する値になります。

社員ひとりひとりが節電の意識を継続して持ち続けることで、必ず効果がでてくると実感するようになりました。
ページの先頭へ戻る
カーボンニュートラル 端材有効活用

木材と二酸化炭素の関係

素材に感謝し次世代へと繋ぐモノづくり
木材を燃やしても大気中の二酸化炭素は増えません。この原理は「カーボンニュートラル」と呼ばれています。

木は地中の水や大気中の二酸化炭素で光合成をして成長し、朽ち果てると水と二酸化炭素に分解されます。
燃やせば急激に分解が起き室内の二酸化炭素は一時的に増えますが、
環境全体で見ると朽ちた時と同じです。

人類は木を燃やして暖をとってきましたが、二酸化炭素の濃度が高まることはありませんでした。
一方、石油などの化石燃料を燃やして出る二酸化炭素は、地中に埋まったままなら排出されなかったもので、燃やした分だけ温室効果ガスが増えます。

石油系の素材よりも木材などの生物資源から作る商品が地球に優しいと言われるのはこのためです。

しかし、木材を伐採・運搬・加工する際にはやはり石油が使用されることが多く、「木材は地球に優しい」からといって大量生産・大量消費の考え方で使用するのはどうか・・・とタニハタでは考えます。

何十年、何百年の期間で育った木材。
環境にまったく負担をかけずに会社経営をすることはできませんが、素材に感謝しながら敬意を持ち、廃材を極力出さず端材までも有効に使用しながら、購入された人が子供や孫の世代まで大事に使用していただけるような商品づくりを社員全員で努めてまいります。
代表取締役社長 谷端信夫
ページの先頭へ戻る
自然環境を守ろうとする人の意志と行動 天然立山杉 原生林 杉沢の沢スギ
貴重な自然環境を次世代に伝える
天然立山杉の原生林 杉沢の沢スギ‐国指定天然記念物‐

写真は富山県にある幻想的な沢スギの林、杉沢の沢スギです。
標高の低い平野で自生する杉林を見られるのは、日本ではこの地域のみと言われています。
この杉林の約100m先は日本海が広がり、その海底には一万年前の古代埋没林が発見されています。

また、水がわき出る中に杉が群生しているのも珍しく、
暖地性の植物と山地性の植物が入り混じって多様な植物が見られるのも特徴です。

この杉林は、戦後約130ヘクタールもありましたが、
農業の近代化によりそのほとんどが水田に姿を変えました。
貴重な自然環境を次世代に伝えるため地元民が立ち上がり、杉林の保全活動に努めています。

自然環境を守ろうとする人達の意志と行動のおかげで存在し続ける天然記念物「杉沢の沢スギ」。

人間が生活する環境の変化により様々な地球環境の問題が発生しておりますが、
タニハタでは組子製作の立場でできる環境活動について取り組んでいきたいと思います。
かんな 環境への取り組み
ページの先頭へ戻る
タニハタ HOME 会社情報 資料請求 お問い合せ お支払方法 サイトマップ 買い物かご 業者会員様ページ
Copyright (C) 2012 TANIHATA. All Rights Reserved.