タニハタブログ Blog

組子らんまを作る会社<タニハタ>の日々の出来事、その思いをブログで綴ります。

組子職人の職場

職人の世界は寡黙です。
心を込めて(集中して)モノをつくりますので人とおしゃべりしていては仕事になりません。

数年前からは電話よりもメールの対応が多くなりましたので、以前にも増して若い職人は会話することが減ってきたようにおもいます。

静寂の中で一日中仕事場にいるのもどうかとおもい、職人達に最近「わからないことがあったら業務担当に任せず、即自分でお客様に電話せよ」と話しています。

皆、営業ができないタイプばかりなので(職人ですのでどちらというとぶっきらぼうなので)お客様からどういうお叱りの電話が入るかとハラハラしていましたが、予想以上にそういう電話が少なく、(逆に感謝されることも多いので)ホッとしています。

日本全国・個人のお客様から業者様まで・・
先日は中国、香港など海外のお客様にも電話していました。

横で会話を聞いていると丁寧な言葉づかいではないとおもいますが、でも皆、汗をかきながらお客様のために(噛み噛みになりながら)懸命に喋っています。

「お客様のために心をこめて製品を作るように」と口をすっぱく言い続けていることがこんなところでも表れてきており、
私の考える「新しい職人」のカタチに少しずつなっていく姿をみて本当に頼もしくおもいます。

※仕事場の雰囲気を明るくしたいとおもい、最近インターネットラジオを工場内に導入しました。

機械にlanケーブルをつなぐだけでパソコンがなくても、いろいろな音楽が無料で鳴り続けます。(コマーシャルも入りません。)

ん~~~~   若い職人達の動きが少しだけ良くなったかな?

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