Concept

日本橋三越の真横に、富山県の魅力を首都圏に発信する新たな拠点、富山アンテナショップ「日本橋とやま館」が完成しました。タニハタは、立山連峰を表現した美術組子を納入させていただきました。こちらは、幅4メートルもある大作となりました。

「立山の雪」や「富山湾の波」の動きを、幾何学模様である組子で表現するのは、かなり難しいことでしたが、設置後、多くの方々から「良かった」というお声をたくさんいただき、ほっとしております。

今回は、73才、40代半ば、19才の三世代の職人チームで組み付けいたしました。
上記の美術組子以外にも、富山産の杉で製作した「たて格子の間仕切り」も数多く納入させていただきました。

ショップの内装にはタニハタの組子格子をはじめ、フローリングやカウンターに、富山県産のタテヤマスギやナラなどの素材が豊富に使われており、富山の伝統や自然を体感することができます。さまざまな富山の食品、物産品も販売されていますので、関東にお住まいの方は、ぜひ、お立ちよりください。

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