組子らんまの基本仕様specification
タニハタでは、組子らんまをお選びいただく際に、枠の太さや使用する木の種類、さまざまなオプションの選択が可能です。
枠
組子部分の厚みは12mm。枠の太さは3種類。枠の太さが12×12mm の場合、価格が15%増しとなります。



補強仕上げ
枠の太さが12×12mm の場合、組子と枠の接合部を補強するために、
地組の桟を枠に組み込んで仕上げます。
対象文様
麻の葉、胡麻、桜、帝つなぎ、竜胆、籠目、三つ組手、積石亀甲
カット位置


枠の太さが30×30mm、または16×16mm の場合は、寸法に合わせて文様の途中でカットされます。
枠の太さが12×12mm、または住宅用(45×30mm)の場合は、文様が切れないようにマス目の寸法を調整します。
※青海波、七宝、分銅輪つなぎは、カット位置の調整ができません。
マス目の向き
組子には「向き」があり、当社の標準では地組の垂直ラインに沿って製作します。横向きにすると模様の見え方が変わります。


マス目の大きさ(吉祥組子)
マス目の大きさは、標準サイズと大柄サイズの2 種類からお選びいただけます。
標準
0.1 ミリにこだわる組子本来の繊細な雰囲気が表現できます。

大柄
標準の2 倍の大きさ。厚い材料を使うため強度があります。
離れた場所からでも文様がはっきりと見えることから、文様をダイナミックに強調したい大空間におすすめです。
