組子の基本仕様specification
タニハタでは、組子らんまをお選びいただく際に、枠の太さや使用する木の種類、さまざまなオプションの選択が可能です。
枠
組子部分の厚みは12mm。枠の太さは3種類。枠の太さが12×12mm の場合、価格が10%増しとなります。
![組子 枠材](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2021/03/30waku.png)
![組子 枠材](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2021/03/16waku.png)
![](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2021/03/12waku.png)
補強仕上げ
枠の太さが12×12mm の場合、組子と枠の接合部を補強するために、
地組の桟を枠に組み込んで仕上げます。
対象文様
麻の葉、胡麻、桜、帝つなぎ、竜胆、籠目、三つ組手、積石亀甲
割付について
![組子 カット位置](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2021/03/katto1.png)
![](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/02/28f63d6c7483c895391747621fecb20b.png)
枠の太さが30×30mm、または16×16mm の場合は、寸法に合わせて文様の途中でカットされます。
枠の太さが12×12 ㎜の場合、文様が切れない当社指定寸法で製作します。
「組子マス目割り付け寸法表」からお選びください。
1 ㎜単位でのご注文はお受けできません。
※青海波、七宝、分銅輪つなぎは、カット位置の調整ができません。
マス目の向き
組子には「向き」があり、当社の標準では地組の垂直ラインに沿って製作します。横向きにすると模様の見え方が変わります。
![組子 向き](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2021/03/masumuki1.png)
![千本格子 向き](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2021/03/masumuki2.png)
マス目の大きさ(吉祥組子)
マス目の大きさは、標準サイズと大柄サイズの2 種類からお選びいただけます。
標準
0.1 ミリにこだわる組子本来の繊細な雰囲気が表現できます。
![](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/03/6dee720f7498bb43c796216be1b36592-1.jpg)
大柄
標準の2 倍の大きさ。厚い材料を使うため強度があります。
離れた場所からでも文様がはっきりと見えることから、文様をダイナミックに強調したい大空間におすすめです。
![](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/03/3e39f2df592e69980525890d3bd13578-1.jpg)