タニハタブログ Blog

組子らんまを作る会社<タニハタ>の日々の出来事、その思いをブログで綴ります。

10月24日・25日、高岡のクラフトフェア「ツギノテ2026」に参加します

10月24日(土)・25日(日)の2日間、高岡市で開催されるクラフトフェア「ツギノテ2026」に、タニハタが今年も参加します。

「ツギノテ」は、全国のものづくり企業や職人、クラフト作家が集まるイベントです。製品の展示や販売、ワークショップなどを通じて、さまざまな素材や技術、つくり手の思いに触れることができます。

タニハタのブースでは普段販売しない組子細工のアウトレット品を販売します。小さな傷、日焼け品、端材、節あり品など正規では販売できない品をアウトレット価格で販売します。また、組子のワークショップも行います。

会場は、高岡駅北口から徒歩1分の高岡中央駐車場です。子どもから大人まで、ものづくりを楽しめる2日間。
秋のお出かけに、お気軽にお立ち寄りください。

【開催概要】
日時:2026年10月24日(土)・25日(日)
   10:00~16:30
会場:高岡市営高岡中央駐車場
   (高岡駅北口から徒歩1分)
入場料:無料(入場登録が必要です)

詳しくは、ツギノテ公式サイトをご覧ください。

会場で皆さまとお会いできることを楽しみにしております

はがきの木 タラヨウが入荷しました

皆様、タラヨウの木をご存じですか?
葉の裏面に文字が書けることから「はがきの木」「郵便局の木」として親しまれています。

葉の裏面に爪楊枝など尖ったもので文字を書くと、傷ついてタンニンが酸化し、数分で黒っぽい文字が浮かび上がります。
タニハタの女性スタッフが実際にやってみたら、数分で文字が黒く浮き上がってきました。

この木(幹)を使って組子を製作してほしい、という声をいただき、試作用として購入しました。
材料としては、市場に出回っていないので園芸用のものになります。これから幹を挽き割って、乾燥させます。

小さな組子ですが、どんな仕上がりになるのか今から楽しみです。(2月に完成予定)

ちなみにこの葉に住所、名前を書いて切手を貼ると実際に郵送できるようです。
明日17日より富山駅前の組子座に葉っぱを置いておきますので、文字を書いてみたい人はぜひお立ち寄りください。

組子座が「第6回 日本和文化グランプリ」特別企業賞を受賞しました

このたび、株式会社タニハタが運営する「組子座 – Toyama Craft Lounge」が、「第6回 日本和文化グランプリ」のプロデュース部門において、特別企業賞「ルミネ賞」を受賞しました。

日本和文化グランプリは、一般社団法人日本和文化振興プロジェクトが主催する、工芸や作品を顕彰する賞です。
伝統文化を受け継ぎながら、新しい技術や表現に挑む企業・団体・個人を対象とし、次世代の職人やアーティストの発掘と育成を目指しており、和文化の持続的な継承と発展につなげる取り組みです。
持続可能な考え方、お客様が直接文化に触れる体験、そして伝統技術を現代の価値観に合わせて発展させる取り組みという、三つの視点から賞が選定されます。

今回、組子座の講評では、環境に配慮したものづくりと、子どもから訪日旅行者まで幅広い方々に文化体験を届けている点をご評価いただきました。また、地域の作家との協業を通じて、富山のものづくり文化を国内外に発信する取り組みにも期待を寄せていただきました。

日々お客様をお迎えする職人やスタッフにとって、この受賞は大きな励みになります。ご来店くださった皆様、組子座づくりに力を貸してくださった皆様、そしていつも応援してくださる皆様に、心より感謝申し上げます。

木工を次の世代へつなぐために、今の暮らしの中で親しみ、楽しんでいただける機会を増やしていきたい。今回の受賞を力に、これからも富山から組子の新たな可能性を発信してまいります。


「しあわせる。富山」2026に登壇します

2026年11月14日(土)・15日(日)に開催される「幸せ人口1000万実現カンファレンス『しあわせる。富山』2026」に、
弊社代表の谷端信夫が登壇いたします。

登壇するセッションは、11月15日(日)に富山県美術館で開催される「技術を残す。その先へ。」工芸を「仕事」として未来につなぐ です。
当日は、伝統技術を次の世代へと受け継いでいくために、工芸を仕事として継続し、新たな可能性を広げていくには何が必要なのかを考えます。

弊社では、長年受け継がれてきた組子の技術を守りながら、現代の暮らしに合ったものづくりを通じて、その魅力を国内外へ発信しています。

ともに登壇するのは、TSUGI/SOEクリエイティブディレクターの新山直広氏、株式会社能作 代表取締役社長の能作千春氏です。

今回のセッションが、伝統技術やものづくりの未来について考える機会となれば幸いです。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。


【開催概要】


日時:2026年11月15日(日)13:00~14:15

会場:富山県美術館 2階ホワイエ

定員:80名

参加費:無料

詳細・お申し込みは、下記公式サイトをご覧ください。

「しあわせる。富山」2026
https://seichosenryaku-toyama.com/

ひのき材 ホワイトペレットの販売を開始します



朝晩の気温が急に寒くなりました。
タニハタでは今年もペレットストーブ用のひのき材ホワイトペレットの販売を開始いたします。
エネルギー価格が高騰していますが、今年度も昨年と同じ金額で販売いたします。
数量限定ですので、売り切れ次第販売終了となります。ご注意ください。


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タニハタでは、組子加工に伴い、そこから発生するオガクズを小さな木のつぶに圧縮加工(ペレット化)する機械「ペレタイザー」を2020年秋に導入いたしました。

富山の冬は寒く石油ストーブで暖を取る、というのがあたりまえでしたが、このペレタイザーとペレットストーブの組み合わせで、昨年の冬は石油ストーブを一切使用しませんでした。

ペレット燃焼時に出る二酸化炭素は、木が成長する際に吸収した分の二酸化炭素なので、 石油のように大気中の二酸化炭素を増加させることがない脱炭素社会にマッチしたバイオマス燃料です。(タニハタでは地球温暖化対策を進めており、化石燃料を使用しないモノづくりを実践しています。)

冬以外の時期に太陽光エネルギーで製造した「ひのきペレット」をこれからの寒い季節に工場にあるペレットストーブ(8台)の燃料として使用するのですが、当社のストーブだけではすべて使い切ることができませんので、一般の方にも一部販売しております。

詳しくは下記をご覧ください。
タニハタ ヒノキ材ペレットの販売につきまして

ひのき 杉 ホワイトペレット 販売
不純物の少ない「ホワイトペレット」を製造しています。 主原料は組子用のひのき材と杉材となります。
ペレットストーブ用燃料 販売 ペレット
工場の中には、ペレットストーブが8台あります。石油ストーブは一切使用していません。
ペレット 燃料 販売 安い
1袋=10キロ 
ペレット まとめ買い 富山県
10キロ入の袋が35袋入った状態でお届けします。
ペレタイザー 工場
工場の中にペレットを作る機械「ペレタイザー」を2020年導入しました。

「プライド〜富山の仕事人〜タニハタの組子職人」(20分番組)が放送されます

ケーブルテレビ富山 9ch にて
「プライド〜富山の仕事人〜 タニハタの組子職人 」(20分番組) が放送されます。

番組では、古民家の大きな和室に書院障子や組子欄間を設置した様子のほか、球体組子の製作風景なども紹介されています。
20分番組ですので、内容はかなり盛りだくさんになっています。
タニハタの組子細工に興味のある方はぜひご覧ください。

ケーブルテレビ富山
10月3日〜9日 時間:10時/13時/16時/22時
※1日4回放送

能越ケーブルネット
チャンネル:コミチャン9ch
日程:10月25日(日)〜31日(土) 6時/11時/17時

高岡ケーブルネットワーク
チャンネル:コミチャン9ch
日程:10月5日(月) 19時15分  10月10日(土)・11日(日)  7時30分/19時15分

三郎丸蒸留所で、特別な出張ワークショップを開催

富山県砺波の三郎丸蒸留所で、特別な出張組子ワークショップを開催します。

ウイスキーを育てた樽材が、組子細工として新たな姿に。

今回つくるのは、三郎丸蒸留所の樽材を使った「井筒割菱(いづつわりびし)」文様のコースターです。

「井筒割菱」は、昔の井戸を囲んでいた四角い木枠をモチーフにした伝統文様。

若鶴酒造の酒造りを支える庄川の伏流水と、その水を得るために掘られた深井戸の歴史にちなみ、今回の文様に選びました。
釘や接着剤を使わず、細かな木のパーツを一つひとつ組み上げる、組子ならではの手仕事をお楽しみいただけます。

さらに今回は、普段はなかなか入ることのできない特別な「ブレンダー室」も見学。
タニハタの組子細工が施された空間で、ウイスキーづくりと組子細工、それぞれの職人技に触れていただけます。

木と向き合う、二つのものづくりが出会う特別な体験
普段は組子職人が出張してワークショップを行うことはほとんどないので、ぜひこの機会をご利用ください。

【開催日】

2026年9月20日(日)・21日(月・祝)

【時間】

10:30/11:30/14:00/15:00

※各回約1時間・定員10名

【会場】

若鶴酒造株式会社 大正蔵ホール

【参加費】

4,000円

【対象】

小学生以上

※小学生は保護者同伴

お申し込みは、予約ページよりお願いします

天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会の公式ビジュアルに球体組子が採用されました。

天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会の公式ビジュアルにタニハタの真球組子が採用されました。

公益財団法人日本サッカー協会(JFA)
https://www.jfa.jp/news/00036586/

日本サッカー界で最も長い歴史と伝統を誇る天皇杯は、世代を超えて受け継がれてきた挑戦と継承の舞台です。
一方、組子細工もまた、職人たちが長年にわたり培い、受け継いできた日本の伝統技術です。

どちらも歴史を尊びながらも、新たな挑戦を積み重ねることで、それぞれの文化は時代を超えて受け継がれてきました。







※真球組子は、富山駅前「組子座」にて現在展示しております。(見学無料)
また、夏休みの特別イベントとしてサッカーボール型組子のワークショップも期間限定で行っております。(要予約)
8月31日まで

この機会にぜひお立ち寄りください。

球体組子 動画

NHK大会情報|2026年 サッカー天皇杯

組子の製作体験(8月)

8月5日

台北からツアーでお越しの30名のお客様にご来訪いただきました。

大人の方からお子様まで幅広い年齢層の皆様にご参加いただき、組子づくりを楽しみながら、終始にぎやかで和やかなひとときでした。

今回は「竜胆」のミニ組子づくりを体験していただきました。
ご友人やご家族同士で会話を楽しみながら、皆様思い思いに組子づくりに取り組まれており、小さなお子様もお母様やお父様と一緒に、完成まで頑張っておられる姿が見られました。

工場見学では、皆様、興味津々のご様子で話に耳を傾けてくださり、特に屋久杉をご覧になった際には、「おお」と驚きの声を上げられる方も。
組子だけでなく、日本の木や木工文化にも関心を持ってくださる方が多く、私たちにとっても嬉しい時間となりました。

今回は、夏の日本旅行のひとときとして、弊社へお立ち寄りくださいました。
組子づくりや工場見学を通して過ごされた時間が、日本での思い出のひとつとして心に残っておりましたら、私たちも大変嬉しく思います。

この度は、遠方よりお越しいただき、誠にありがとうございました。

杉本

麻の葉 球体組子の動画が完成しました

The Beauty of Kumiko, Perfected in a Sphere.

組子の美、その先へ。

平面で受け継がれてきた伝統木工技術「組子」が美しい球体へと昇華。

麻の葉文様が織りなす光と影に、天然木の香りが調和し、五感で楽しむ組子の真球が誕生しました。

特許出願中・意匠登録出願中。

伝統工芸と郷土芸能のコラボイベントを開催しました

組子座にて富山のアーティストとのコラボイベント「胡弓と組子の月灯り ~富山の民謡とともに~ 」を開催いたしました。
組子の木の香りに包まれた空間に、胡弓の音色と唄が静かに響き渡り、多くのお客様に富山ならではの美しい時間をお楽しみいただきました。

富山の飲み物や食品もご用意いたしました。

今回の催しでは、スタッフも着物姿でお客様をお迎えしました。
日本人にとって着物は、人生の節目や文化を彩ってきた大切な装いです。
組子、おわら、そして着物。
それぞれが受け継がれてきた日本の伝統文化が一つの空間に集まり、訪れた皆様に特別なひとときをお届けすることができました。

組子のワークショップを行い、お客様とともに八尾の千本格子の町並みをイメージした風景を作り上げました。

会場ではおわらの振り付けも一緒に行いました。

イベント終了後には、「組子の空間で聴くおわらは格別だった」「富山の文化を深く知ることができた」「演奏が素晴らしかった。ぜひまた参加したい」といった嬉しいお声を数多くいただき、改めて伝統文化の持つ力を実感しました。

私たちは、組子座を単なる展示施設ではなく、日本文化を体感し、人と人がつながる場所にしたいと考えています。
郷土芸能と伝統工芸、さらに着物文化や富山の食・おもてなしを組み合わせることで、これまでにない文化体験が生まれます。
そして、それを観光と結び付けることで、富山だからこそ味わえる新しい魅力を国内外へ発信できる可能性を感じています。

文化は、守るだけではなく、異なる伝統が出会うことで新たな価値を生み出せると感じています。
今回のイベントは、その第一歩となるものでした。

ご来場いただきました皆様、そして素晴らしい演奏と踊りをご披露くださった出演者の皆様に心より感謝申し上げます。

夏休み限定の組子ワークショップ ご予約受付を始めました

今年の夏は、親子で木に触れながら伝統工芸「組子」を体験してみませんか?
組子座では夏休み限定の親子向けワークショップをご用意いたしました。

●蝶組子ワークショップ
蝶の形をした組子に、お好きな木材やパーツを自由に組み合わせて、自分だけのデザインを作る特別体験。
富山県産のりんごの木や、深い紫色が美しい希少木材「パープルハート」などもご用意しています。

組み合わせ次第で作品の表情はさまざま。世界にひとつだけの蝶組子をお楽しみください。

組子細工 夏休み向け 蝶組子

●サッカーボール組子ワークショップ
世界を熱くしたサッカーイベントも終わりましたが、組子座でもサッカーボール型組子細工をご用意してみました。
47本の木製パーツを組み上げてサッカーボールを完成させます。

そのまま飾るのはもちろん、さらに手を加えて自由研究作品として発展させることもできます。


夏休み 組子細工 サッカーボール型

どちらのワークショップも
・自由研究に役立つパンフレット付き
・飾って楽しめる専用台座付き

木のことや組子の歴史を学びながら、夏休みの思い出づくりにもぴったりです。

親子でのご参加はもちろん、大人の方だけのご参加も大歓迎。

この夏だけの数量限定企画となります。
ぜひご予約してからお越しください。

ご予約は組子座のWEBサイトにて

社会に学ぶ『14歳の挑戦』

6月29日から7月3日までの5日間、富山市立藤ノ木中学校の4名の生徒さんが「14歳の挑戦」で弊社にお越しくださいました。
「14歳の挑戦」とは富山県内全ての中学2年生(13〜14歳)を対象に実施されている、原則5日間の職場体験活動や福祉・ボランティア活動のことです。
学校を離れて地域社会の中で様々な仕事を経験し、社会性や将来の生き方を考えるためのキャリア教育プログラムです。
タニハタでは毎年数人の学生さんを受け入れしております。

今回の生徒さんの中には、美術部に所属し、ものづくりに興味があるという方もおられ、皆さん意欲的に取り組んでくださいました。
工場では、組子座で使用する夏休み期間限定ワークショップの組子の製作をお手伝いいただきました。初日は少し緊張した様子も見られましたが、日を追うごとに打ち解け、和気あいあいと楽しそうに作業を進めていました。

最終日には組子座へ移動し、展示やお店のコンセプトについてご紹介しました。その後、4日間で生徒さんたちが製作した地組を使い、実際に葉っぱを組み込むワークショップを体験していただきました。
すると、「この部分は地組がしっかりはまっていない。きっとまだ慣れていない初日に作ったものだ。直したい!」という声が上がりました。短い期間にもかかわらず、組子の納まりを見極める目が養われていることに、大変感心しました。

最後に一人ひとりに感想を伺いました。

「楽しかった」という感想が多く聞かれた中で、事前にタニハタのホームページを見て来てくれた生徒さんからは、「こんなに細かいものを自分に作れるのか不安だったけれど、実際にやってみると少しずつできるようになってうれしかった」と話していただきました。

また、作業を進める中では、それぞれが得意な工程を自然と分担し、効率よく製作を進める工夫も見られました。チームワークを発揮しながら完成までの時間を短縮していく姿は、とても頼もしく、素晴らしかったです。
これから先、日常の中で組子を目にする機会があれば、今回の体験を少しでも思い出していただけたら、とてもうれしく思います。そして、この経験が皆さんのこれからの学びや将来につながるきっかけになれば幸いです。


7月6日から7月10日までの5日間、新庄中学校の2名の生徒さんがお越しくださいました。

お一人は地域のクラブ野球チームに所属され、もう一人の方は学校の硬式テニス部に所属されています。
お二人とも普段からものづくりが好きで、「14歳の挑戦」の活動場所を希望する際に、ものづくりを行っている事業所を選ばれたそうです。

作業中はお二人とも黙々と、それでいてとても丁寧に取り組まれ、その姿はまるで職人のようでした。
組み方をお伝えするとすぐにコツをつかみ、自分なりにより効率よく作業できる方法を見つけて、完成までのスピードもどんどん上がっていきました。

最終日の午前中は組子座へ移動し、開店準備や組子体験に参加されるお客様への体験セットのお渡し、さらに夏休み企画で使用する蝶組子の製作にも取り組んでいただきました。
蝶組子は、お二人とも左右対称のデザインを選ばれましたが、使用する文様や木材の組み合わせが異なり、それぞれの個性が感じられる素敵な作品に仕上がりました。

お二人とも一つひとつの作業に真剣に取り組まれていた姿がとても印象的でした。少し緊張されているのではないか、無理をされていないかと心配していましたが、最後に感想を伺うと、お二人とも「楽しかったです」と笑顔で話してくださり、安心しました。

5日間、本当にお疲れさまでした。これからの学校生活や将来にとって、この経験が少しでも役立つものになれば幸いです。

西川

組子の設置写真が届きました (2026年 夏)

組子設置写真(4物件)が当社に届きましたのでご紹介させていただきます。



1 エスパシオ ナゴヤキャッスル様(名古屋)

2025年10月1日、名古屋城を望む特別なロケーションに、ラグジュアリーホテル「エスパシオ ナゴヤキャッスル」様が開業されました。
タニハタでは、1階廊下の壁面を彩る40枚の組子を製作・納入させていただきました。

2 プレティナレジデンス浅草様(東京)

浅草に新しく誕生したマンション<プレティナレジデンス浅草>のエントランスに、麻の葉ちらしをご採用いただきました。

3 医座寺様(愛媛)

706年の創建以来、1300年以上にわたり歴史を紡いでこられた医座寺様。
このたび、由緒ある寺院の空間づくりにタニハタの枡合わせ組子をご採用いただきました。

4 コムサプラチナ 京都大丸様(京都)
「コムサプラチナ 京都大丸」様に、吉祥組子「麻の葉」を納入させていただきました。

タニハタ組子 施工写真集

讀賣新聞全国版で「組子細工」が大きく紹介されました

このたび、讀賣新聞 全国版において、日本の伝統木工技術「組子細工」が大きく紹介されました。

タニハタは今回、組子の歴史や技術に関する情報提供をはじめ、組子文様の意味についての解説、さらに設置写真の貸与など、取材に協力させていただきました。

記事では、組子の起源が約1400年前にさかのぼることや、釘を一本も使わず木を組み上げる高度な職人技、光と影が織りなす日本ならではの美意識などが紹介されています。また、住宅の欄間や障子だけでなく、高級ホテルや商業施設、海外の空間デザインにも採用されるなど、組子が新たな価値を持つインテリア・アートとして世界に広がっていることも紹介されています。昨年納入させていただいた八芳園様のことも掲載されています。

タニハタでは、伝統を受け継ぐだけではなく、新しい文様の開発や立体・球体組子など、新たな表現にも挑戦しています。
伝統技術を現代の暮らしや建築に活かし、次の世代へつないでいくことが私たちの使命だと考えています。

今回、このような形で全国の皆さまに組子の魅力を知っていただける機会をいただけたことを大変嬉しく思います。

讀賣新聞社ならびに取材に携わってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

世界初への挑戦。「真球組子 ASANOHA」が完成しました。

このたび、株式会社タニハタは、新たな組子技術による「真球組子(しんきゅうくみこ) ASANOHA」を完成させました。

組子は、釘を使わず木を組み上げる日本の伝統木工技術です。
しかし、その技法は長年にわたり平面での表現が中心であり、完全な球体を組子だけで構成することは極めて困難とされてきました。
特に、麻の葉文様のような複雑な組子文様を、球体という三次元形状に美しく組み上げることは、従来の組子技術では極めて難しく、完成までには数多くの試行錯誤を重ねました。

私たちは「組子の可能性をもっと広げたい」という想いから研究を重ね、木一本一本の角度や曲線、接合方法を何度も見直し、試作を繰り返してきました。そしてついに、麻の葉文様を美しい球体で組み上げる「真球組子」が完成しました。

真球組子は、伝統技術を守るだけではなく、新しい時代へ発展させるための挑戦でもあります。
建築やインテリア、照明、アートなど、これまでにない空間デザインへの展開も期待しています。

この作品は、富山駅前の組子座(KUMIKOZA)にて展示いたします。
ぜひ実物をご覧いただき、平面から立体へと進化した組子の新たな世界を体感してください。

私たちはこれからも新しい価値を創造し、日本の木工文化を世界へ発信してまいります。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

球体組子 タニハタ 
球体組子 麻の葉 製作風景 タニハタ

球体組子は、現在、特許出願および意匠登録出願を行っています。

観光庁長官 村田茂樹氏に組子細工を体験いただきました

富山の文化体験施設「組子座」に観光庁長官の村田茂樹氏をお迎えし、組子細工のワークショップをご体験いただきました。

日本の観光行政を担うトップの方に、タニハタが長年受け継いできた伝統木工技術「組子」に実際に触れていただけたことを、大変嬉しく思っております。

ワークショップでは、組子職人の説明を聞きながら、一つひとつの木片を丁寧に組み上げていただきました。
タニハタ組子の魅力を体感していただく貴重な機会となりました。

今回、観光行政の最前線で活躍される村田長官に組子細工を体験していただけたことは、当社にとって大きな励みとなりました。
これからも組子座を通じて、タニハタの木工技術を国内外へ発信し、多くの方々に感動をお届けしてまいります。

タニハタ組子 ワークショップ

観光庁長官 村田茂樹氏 組子のワークショップ
組子座 記念撮影 観光庁長官 村田茂樹氏

組子座 WEBサイト

組子製品 価格改定に関するお知らせ

平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

これまで弊社におきましては、お得意様のご期待に沿うべく、経営の合理化に努め、製品価格を長年据え置いてまいりました。
しかしながら、エネルギーコストや物流コストをはじめとする諸経費が上昇しており、現行の価格体系を維持することが困難な状況となっております。
つきましては、誠に不本意ながら、2026年7月1日受注分より、製品価格を一律10%改定させていただくこととなりました。
(新カタログの価格表は、10%アップしたものになっております。)

尚、すでにお見積りをご提示させていただきました分につきましては、見積有効期限までにご注文いただいた場合に限り、見積金額にて対応させていただきます。

何卒、諸事情をご賢察のうえ、ご理解を賜りますとともに、今後とも変わらぬご高配を賜りますようお願い申し上げます。

谷端信夫

タニハタ組子 新カタログ2026 完成のお知らせ

このたび、株式会社タニハタの新しい組子カタログが完成いたしました。

創業以来70年近く受け継いできた組子技術と、現代の空間に調和する新しい提案を一冊にまとめています。

特に今回は、4月にオープンした組子座の立体的な組子製品を多数掲載。
住宅はもちろん、ホテルや商業施設、オフィス、海外プロジェクトなど、さまざまな空間での活用事例もご紹介しています。

近年では国内のみならず海外からのお問い合わせも増え、昨年も売上げの約20%は海外でした。
実際に組子座に訪れる方の半分以上は海外のお客様。日本文化を象徴するデザインとして組子はかなり広がっているなぁ、と感じます。

今回のカタログは、そうした世界へ向けた発信のツールとしても活用してまいります。(もちろん日本語、英語の二カ国語対応です。)

これからもタニハタは、伝統技術を未来へつなぎ、日本の木の文化とものづくりの価値を国内外へ発信してまいります。

新カタログをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。





タニハタ組子 新カタログ2026

工場の溝掃除を行いました

工場敷地内の溝掃除、草刈りを職人全員で行いました。
普段は製品づくりに集中している工場ですが、良いものづくりは整理整頓や清掃された環境から生まれると考えています。

溝には落ち葉や木くず、土砂などが少しずつ溜まります。そのまま放置すると雨水の流れが悪くなり、工場環境にも影響を及ぼします。
今回の清掃では、スタッフ一人ひとりが協力しながら溝に溜まった汚れを取り除き、工場周辺をきれいに整えることができました。

タニハタでは、組子づくりだけでなく、働く環境や地域環境を整えることも大切な仕事の一つと考えています。
これからも日々の清掃やメンテナンスを続けながら、気持ちの良い環境の中で、日本の伝統技術である組子づくりに取り組んでまいります。

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