タニハタブログ Blog

組子らんまを作る会社<タニハタ>の日々の出来事、その思いをブログで綴ります。

市松模様の組子欄間を個人邸に設置しました。

市松模様の欄間を設置しました。(設置場所:石川県 個人邸)

市松模様の部分は一見塗装に見えますが、色違いのヒバ材と杉材をつなぎ合わせた桟を交互に組み上げる当社独自の技法になります。

塗装と違い、時間が経過するごとに自然に日焼けして周りのインテリア色となじんきます。

モダンなデザインですのでアパレル系の洋風店舗にも何度か納めさせていただきました。

組子技法で組み上げますので、空間の向こう側が透けてみえ、彫刻欄間のような圧迫感がないのが特徴です。

※市松模様は、江戸時代に歌舞伎役者(佐野川市松)が袴(はかま)にこの模様を使ったのが江戸市民に受け、流行したデザインです。

以来この模様を「市松」と呼ばれるようになりました。

市松模様は、織物や染物にとどまることなく、陶器、漆器といった広い工芸分野の装飾にも用いられています。

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