タニハタブログ Blog

組子らんまを作る会社<タニハタ>の日々の出来事、その思いをブログで綴ります。

タニハタの組子欄間が<2015年度アジアデザイン賞> ブロンズ賞 受賞しました。

飛鳥時代から続く日本の伝統木工技術「組子」で引き戸、欄間を製作する株式会社タニハタの「組子欄間 アジアの吉祥文様 18種」が、世界的なデザインアワード<アジアデザイン賞>でブロンズ賞を受賞しました。

なお、今回のブロンズ賞は当社の他にも日本からキヤノン、ニコンやヤマハなど大手メーカーが受賞しており、アメリカ・アップル社のiPhoneも同賞を受賞しています。

12月2日(水)に、香港コンベンション&エキシビション・センターにて授賞式典が行われ、当社からも参加する予定です。

アジアデザイン賞の詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。

参考資料
■Design for Asia Awards (アジアデザイン賞:以下DFA) は文化的視点、持続性、
伝統と技術、アジア社会への影響度 4つの観点で優れたデザインを評価する世界的なデザインアワードです。

DFAは2003年にスタートし、香港をアジア地域のデザイン拠点として位置付けるべく、世界中から多くのデザインの才能や企業が集結するデザインイベントに成長いたしました。
2015年のアジアデザイン賞(Design for Asia Awards 2015)は、世界24の国と地域から765件のエントリーがあり、185点が入賞しました。

■タニハタの 「商業施設用組子欄間 アジアの吉祥文様18種」とは?

日本およびアジアの「吉祥文様」でデザイン構成された組子欄間。
大量生産による利益優先のモノづくりがアジアに蔓延していますが、昔のモノづくりのように
作り手が、製品を使う人の幸せを織り込んだモノづくりを思い出し、またアジアに広まってほしい、というコンセプトからこの製品は製作されています。

釘を使わずに組子職人が組み上げており、駅や空港、ホテルなど人が多く集まる商業施設に主に設置されています。
本年2015年は新富山駅(とやマルシェ)やミラノ万博・日本館にも使用され、また、ホテル・リッツカールトン東京のスィートルームなど400枚以上の組子欄間を納入いたしました。

気軽に伝統意匠の素晴らしさを感じてもらえる製品として、日本のみならず世界各地から引き合いが増えています。

株式会社タニハタは社員数18名の小さなモノづくり工場でありますが、これからも日本の伝統技術の素晴らしさを世界に向けて発信していきます。