今週は、高校二校、公益法人一社 合計3団体様が組子のワークショップに来社されました。
東京・両国にある「安田学園高校」様
自然エネルギーを使ったモノづくりについてお話しさせていただきました。
日本人が好きな国産ヒノキを材料にした組子(胡麻文様)を組み上げていきます。
タニハタの若い社員達が中心になって、組子製作のポイントを説明します。
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富山第一高等学校様 23名 来社されました。
職人がカンナを使って桟を切削するところを見てもらいました。
樹齢2000年の屋久杉、2500年前の神代杉など日本人が大切にしてきた銘木についていろいろお話しさせていただきした。
人数が多いと工場内もパッと賑やかな雰囲気になりますね。
上記の高校二校は工場まで徒歩で来社されて、極力自動車を使わずに自分達の足で行動する、ということを実践されていました。
恐れ入ります。。
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公益社団法人 石油学会様
タニハタでは、電力を含めて<石油を使用しないものづくり>に切り替えしております。
そのあたりの取り組みをお話しさせていただきました。(団体様名を聞いて少し恐縮しました。。)
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最近はSDGsや環境に関する情報収集を目的に来社される団体様が多くなりました。
私達も一方的にお話しをするのではなく、世代や業種を超えた方達と環境に関する情報を交換することで、とても勉強になっています。
年末に向けてかなり組子仕事が混み合っていますが、少しずつ続けていきたいと思います。