タニハタブログ Blog

組子らんまを作る会社<タニハタ>の日々の出来事、その思いをブログで綴ります。

伝統建築における格子の魅力

金沢駅構内のお店に当社の組子が使用されたというお話しを聞いて
久しぶりに金沢駅に行ってきました。(富山駅から特急で約40分ほどです。)


駅前は石川県の「伝統」をイメージしたと言われる木製の格子「鼓門」があり、その威風堂々とした門構えに長い時間をかけて作られた伝統の重さ、この町の自信や威厳を感じました。

米の旅行雑誌で、「世界で最も美しい駅」の1つに選ばれているとのことで
伝統と現代建築が溶け込んだ素晴らしい駅だと改めて感じた次第です。

 

来年3月に開業する北陸新幹線で石川、富山が脚光をあびていますが、
北陸全体で考えるとやはり金沢の集客力に期待したいところです。
(富山が通過点にならないように頑張らねば!)

 

ちなみにこの金沢駅はじめ東京スカイツリー、東京タワー、エッフェル塔など
世界の有名な建築物は「格子の塔~grid tower」になっていますが、
建築の強度を出すという用途以外で考えてもこの「格子」文様というものが、人を魅了する
不思議な力があると感じております。

(中国の紫禁城・大和殿や台湾の中正紀念堂をみたときも痛感しました。)
格子製作をする会社として、またいろいろ格子建築物をブログで紹介していきたいと思います。
写真  板尾甘露堂様 麻の葉欄間