タニハタブログ Blog

組子らんまを作る会社<タニハタ>の日々の出来事、その思いをブログで綴ります。

横浜から「絵語り組子」の施工写真が届きました。横浜・願成寺様

横浜にあるお寺を「組子」で表現した欄間施工写真が届きました。
「お寺の風景画」というと重厚な感じをイメージしますが、「組子」でお寺を表現するとさりげない感じで、洋風な場所にも違和感なく溶け込みます

日本茶からコーヒーまでOK・・という空間になります。

照明の使い方も素晴らしいです。

物件名:横浜 願成寺様 休息所
設計デザイン:トリノグラフ様

この現場のように最近、欄間を設置する住宅、施設のまわりの風景を「組子」で表現してもらえないか? という問い合わせが増えています。

自由に絵を描くように、具象的な文様、絵柄を組子で表現する「絵語り組子」と名前をつけてタニハタでは製作してします。

絵語り組子」は木に塗装するのではなく、「木」本来の色みを使い、模様や風景を表現します。
時間が経過しても自然な仕上がり感を保つことができるのが特徴です。

また「絵画」と違い、組子の現代的で立体的な絵柄がインテリアに独特な高級感を醸し出します。

絵語り組子」は神代杉の使い方が大きなポイントなのですが、比較的軽い感じの絵柄や重厚な感じの絵柄まで組子ならではの雰囲気で表現することが可能です。

 

金額等 詳しくはタニハタ「絵語り組子」のページをご覧ください。
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神代杉とは?

縄文時代~弥生時代に自生していた杉が、火山活動などにより、石灰など土の成分を吸収して数千年単位で生きたまま腐らず埋まっていた木
(神の御代から眠る杉)をいいます。火山活動の多い日本ならではの木材であると言えます。

数千年の時間をかけて自然に出来上がったその渋味のある色調は、わび、さびが求められる日本の数寄屋、工芸品などに使われてきました。

神代杉には茶色の「茶神代」と濃い灰色の「黒神代」の二種類があり、黒い色ほど高価なものになります。
(神代杉は日本で最も高価な木材です。)

タニハタでは、貴重な「黒神代」「茶神代」共に在庫しています。