和風衝立・間仕切り欄間を作る組子職人のブログ TANIHATA'S BLOG

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組子職人が日々のおもいをブログにつづります

経済産業省中小企業庁が主催する「2009年元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれました。富山県内では当社の他に5社選ばれています。

飛鳥時代から続く伝統木工技術「組子」を用いた商品開発やITを駆使した販売方法が認められてタニハタが300社の中に選ばれました。

経済産業省からの受賞は2006年の「IT経営100選・最優秀企業賞」に続く2回目になります。


当社は今年で創業50周年を迎えますが、本当に良い記念になったとおもいます。


まだまだクリアしなければならない課題も多く、実力がともなっていないと感じていますが、朝礼では「昨今の経済不況の中でたくさんの企業の中から選ばれたことは大変意味のあること。今回選ばれたことを誇りにおもい、これにおごらず、お客様に喜ばれる本当のモノづくりにこれからも励んでいきましょう。」と職人達に話しかけました。



最近は海外からの注文も増えており、日本だけではなく世界にも通用する会社になりたいと私自身おもっています。

日本の長い歴史の中で育まれた世界に誇る木工技術「組子」をこれからもどんどん世界にアピールしていきます。

(ちょっと力が入りすぎ!?)


※6月9日に名古屋で贈呈式があるようです。
またブログ上で報告します。


http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2009/090424mono300sya.htm


ここ富山では今日1日フェーン現象でかなり熱風が吹き荒れていました。

暑くなると組子スクリーンの注文が増えてきます。



この商品は「涼」を感じることができる商品なんですね。

(2001年 グッドデザイン賞受賞商品。)

もちろん、光量を調整する「スライド機能」もありますので
これが人気の秘密かな、と思います。(手前味噌ですみません。)

当社で唯一の量産品ですので、かなり価格も手ごろです。

2台目、3台目の購入の方が多いのも特徴。

購入がまだの方はぜひご検討ください。

(PRっぽくなってきたぞ。)



ところで、
当社のホームページ以外でもカタログハウスさん(通販生活夏号)から注文が
かなり入ってきます


2001年の掲載から数えて9年目の掲載です。

(私の顔写真が出ています・・。↓)

http://kayoudayo.jp/customer/ServletB2C?SCREEN_ID=K_SHOHINDETAIL&hMoushikomi=1100096


インターネットで「タニハタ」の名前で直接検索される方が増えましたが、
やっぱりカタログハウスさんのPRは大きいとおもっています。

通販生活を購読している方はぜひカタログハウスさんで購入してくださいね。


P1000282.jpg

近くのホテルで4月1日に入社した新人の歓迎会を行いました。
ビュッフェスタイルのささやかな会でしたが、
料理、デザートも美味しく充分に楽しむことができました。

DVC00027.jpg


連休までは残業の日々が続きますが、
少しは息抜きになったかな・・・という感じです。

こうやってみると若い職人が増えたな、とつくづく思います。
(当社では20歳代の職人と50歳代以上の職人の二極分化になって
います。)

若い組子職人達へ!
早く技術を習得して立派な職人になってください。

ゴールデンウィークまでの納期について

タニハタでは4月29日から5月6日までまことに勝手ながらGW休暇とさせて頂きます。

ゴールデンウィーク(5月3日くらい)までに商品到着ご希望の場合、
下記のご注文日が最終受付日になります。


●塗装品・・・4月21日までのご注文
●無塗装品・・・4月26までのご注文
が最終受付日になります。

ただし、連休間近になり製作工程がかなり埋まってきております。
(工場の中がバタバタしてきております。)

納期が遅れ気味になってきますのでご注意ください。

(お急ぎのお客様はあらかじめお電話でご確認いただければ助かります。)
0120-41-2872 フリーダイアル


当社の商品はお客様の注文を受けてから製作を始める「受注生産品」のために
納期がかかります。いろいろご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが
よろしくお願いいたします。
職人の世界は寡黙です。
心を込めて(集中して)モノをつくりますので人とおしゃべりしていては仕事になりません。

数年前からは電話よりもメールの対応が多くなりましたので、以前にも増して若い職人は会話することが減ってきたようにおもいます。


静寂の中で一日中仕事場にいるのもどうかとおもい、職人達に最近「わからないことがあったら業務担当に任せず、即自分でお客様に電話せよ」と話しています。

皆、営業ができないタイプばかりなので(職人ですのでどちらというとぶっきらぼうなので)お客様からどういうお叱りの電話が入るかとハラハラしていましたが、予想以上にそういう電話が少なく、(逆に感謝されることも多いので)ホッとしています。

日本全国・個人のお客様から業者様まで・・
先日は中国、香港など海外のお客様にも電話していました。


横で会話を聞いていると丁寧な言葉づかいではないとおもいますが、でも皆、汗をかきながらお客様のために(噛み噛みになりながら)懸命に喋っています。

「お客様のために心をこめて製品を作るように」と口をすっぱく言い続けていることがこんなところでも表れてきており、
私の考える「新しい職人」のカタチに少しずつなっていく姿をみて本当に頼もしくおもいます。




※仕事場の雰囲気を明るくしたいとおもい、最近インターネットラジオを工場内に導入しました。

機械にlanケーブルをつなぐだけでパソコンがなくても、いろいろな音楽が無料で鳴り続けます。(コマーシャルも入りません。)

ん????   若い職人達の動きが少しだけ良くなったかな?


P1000246.jpg


4月1日です。

新しいシーズンが始まりましたが、当社でも
高卒の若い職人が一人入社しました。

まだ、作業服も用意していませんので自前の作業服で
今日は仕事をしてもらいました。

(緊張しながらも頑張って仕事をしていました。)


当社は職人の業界でもあり、じっくりと人を育てる社風でもありますので
二、三年おきに若い職人を一人だけ入社させます。


朝は10分だけの短い入社式でしたが、今の経済状況を鑑みて彼には
「これからの人生でつらいこと、悲しいことがあってもそれに負けることなく
自分が成長するための大きなチャンスと思い、若者らしく常に前向きに
アグレッシブに行動していってほしい」と話しかけました。



まぁ理屈抜きに若い人が会社に入るということは
私も嬉しいのですが、同年代の職人達も嬉しそうにしている姿を見て
またまた嬉しくなりました。 

P1000229.jpg

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プロフィール

タニハタスタッフ株式会社タニハタは昭和34年に谷端組子店として創業しました。創業以来、組子一筋でやってきました。
モノづくりを極めようとする職人集団のブログです。
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