タニハタブログ Blog

組子らんまを作る会社<タニハタ>の日々の出来事、その思いをブログで綴ります。

「壁」を取り払う方法は節電に有効です。

当社の木製建具工場は比較的「窓」が少なく、蛍光灯に頼る作業を続けてきました。
電気に極力頼らない作業をしよう!という考えのもと、職人たちと相談して壁(北側)を取っ払って、透明のアクリル板(壁)を入れる工事をしました。(6月12日工事)

下写真はその結果です。
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照度を計るルクス計を買いました。
一個4000円くらいです。
(数万から数十万する放射能測定器よりは安い!)

会社・工場関係で一個もっていると便利です。

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自然光はやはり蛍光灯と違って、作業していても気持ちがいいですね。

「明るくなった~」と職人たちも喜んでしました。

写真は朝8時のデータ(どちらも薄曇りの日)ですが、12時頃に再度計測したところ、上記数字の二倍以上の数値に跳ね上がっていましたので、時間によっては予想以上の採光効果があるとわかりました。

工場では節電対策に<LED照明>の導入が進んでいるようですが、(当社も先月行いましたが)
やっぱり電気を使うことに変わりません。
北側の壁の一部をアクリル板にして自然光を採り入れるだけでそれ以上の効果があると感じました。
(もちろん、自然光+LED照明でも効果あり、と思います。)

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この方法は壁の向き(方位)が一番重要になります。

南や西向きに上記の窓を設置しますと暑い夏にクーラーが必要になりますから。(^_^;)

やはり北向きが一番有効だと思います。

工場の大きさや環境条件にもよりますが、かなり大きな効果がでると思います。

資金に余裕のある工場は、屋根から光を採り入れる方法もありだと思います。
(これも屋根・太陽の位置に注意が必要です。)

光を採りこんだり、遮断したり、風を入れたり・・・・これからの建築は「壁」「窓」がとても重要になりますね。

節電のコツはやはり、太陽光・熱そして風をうまく取り入れ、そして遮断すること。

上記の自然エネルギーを上手に使いこなすことが、節電対策のコツだと思います。

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