2022年4月、「フランスで家具職人をやっています。タニハタの組子に感動しました。ぜひ工場で組子の技術を学びたい。」とメールが入りました。
昨年ドイツ、エジプト、アメリカから同様のメールをいただいたのですが、どれもスケジュールが合わず実現しませんでした。
(なぜか来日まで余裕をみていないケースが多く苦慮することが多いです。。)
今回は、タニハタ側のスケジュールに合わせる、ということで10ヶ月ほど待っていただき工場に来ていただくことになりました。
thomas_longuefosse 写真集 フランスでは特注家具を製作している木工家具職人です。
![YOUは何しに日本へ? テレビ東京 組子細工 職人](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/05/DSC00973.jpg)
鉋や鋸などの大工道具、日本の木工機械、杉やヒノキなどの木材、組子の技法など熱心に勉強していかれました。
![ユーは何しに日本へ? テレビ東京 組子細工 職人](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/05/P2010020.jpg)
![](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/05/DSC00968.jpg)
![](https://www.tanihata.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/05/to-mas1.jpg)
短い時間でしたが、タニハタの若い職人達とも仲良くなり最後に記念撮影。
フランスは過去三回行っていますが、また行く場所が増えました。
組子技術が世界に広がっているのを感じます。