8月22日
富山市国際交流センター様主催のイベントにて、23名のお客様が弊社工場へご見学にいらっしゃいました。うち約半数は韓国からのお客様で、国際色豊かなひとときとなりました。
今回は、2023年「日韓親善交流事業」でご来訪いただいたご縁で弊社の工場見学を再度お選びいただいたとのことです。
当時のご来訪の様子

工場にお入りいただいた瞬間から「木の良い香りがしますね」と笑顔でお声をいただき、製作体験中も皆さま楽しそうに、初めての組子づくりに挑戦されていました。
体験の始まりには、弊社の職人が韓国語でご挨拶と説明をさせていただき、「とても上手ですね!」と喜んでくださる様子も見られました。


見学中には職人への質問も多く寄せられ、「道具を扱えるようになるまでに何年かかりますか?」「なぜ組子職人を志されたのですか?」といった問いかけに対し、和やかな雰囲気の中で会話が弾みました。

また、ベテラン職人と熱い握手を交わしながら「これからも元気に頑張ってください!」とのお言葉をいただく場面も見られました。
皆さまの明るいエネルギーに触れ、私たち自身も元気をいただいた、心に残る時間となりました。
8月22日
10月18日(土)、19日(日)開催予定の「ツギノテ」イベントに関連し、高岡龍谷高校の生徒の皆さまが弊社を訪問してくださいました。
展示してある組子をご覧になると、「綺麗!写真を撮ってもいいですか?」と楽しそうに声をかけてくださり、画角を工夫しながら組子が最も美しく映る写真を撮影されている姿が印象的でした。

工場見学では、組子に使用する木材について説明を行うと、終始メモを取りながら真剣に耳を傾けてくださり、学ぶ姿勢の真摯さが伝わってきました。さらに、端材の活用や温暖化対策といった取り組みにも深い関心を寄せてくださり、その探求心に感心させられる場面もありました。

若い世代の方々が、組子や日本の伝統技術に興味を持ってくださることは、私たちにとって何よりの喜びです。
これからも次の世代へ技術を継承していくための活動を大切に続けてまいります。
杉本