2月5日
富山県建築士会の皆様がご来社くださいました。
富山県建築士会は、富山県内の建築士で構成される専門団体です。
研修や講習、地域連携を通じて富山県の建築技術の向上と安全・安心なまちづくりを推進されている団体です。



今回の体験では、かなり細かいピッチの「竜胆」の文様を組んでいただきました。
ご参加いただいた皆さまからは、
「職人の技術力と精度の高さに圧倒された」
「富山にこのような素晴らしい技術があることを初めて知った」
「実際に細部まで見ることで、組子の奥深さを実感した」
といった嬉しいお声を多数いただきました。
建築の最前線で活躍される皆さまと、素材・構造・意匠について意見を交わす有意義な時間となりました。
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2月9日
京都 DENTO様のFAMツアーにて工場見学にお越しいただきました。


以前、京都のホテルに納めさせていただいた際の施工写真をお見せしたところ、なんと前夜ちょうどそのホテルにご宿泊されていたとのことでした。
すでに組子の写真も撮影されており、この偶然のご縁に大変感動されていました。
京都で伝統の魅力を発信される業者様と、地域材活用や持続可能なものづくりについても意見交換ができ、実りある時間となりました。
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2月20日
東京大学 木質材料学研究室 青木謙治先生と生徒様 20名がご来社くださいました。
昨年7月7日・8日の2日間、弊社社長と職人数名が岐阜県東濃地方のヒノキ材伐採現場および木曽ヒノキ備林ツアーでご一緒した際に、「ぜひ工場見学に伺いたいです」と嬉しいお言葉をいただきました。そのご縁がつながり、このたび弊社へお越しいただく運びとなりました。(当時のブログはこちら)
まずは組子の歴史や弊社の取り組みについてご紹介させていただいた後、ミニ組子「胡麻」の製作体験に挑戦していただきました。


地組となる三つ組手では、完成までのスピードを競うべく一斉にスタート。これまでに見たことのないほどの速さで皆さん組み上げられていきました。

一方で、胡麻の葉っぱ組みはやや苦戦されるご様子も見受けられました。しかしその傍らで、先生が真っ先に完成。木の質感や構造を瞬時に手と目で捉え、組み上げられたとのことです。その様子に、学生の皆さんからも驚きの声が上がっていました。

工場見学の際も、組子の構造や木材の特性について熱心に耳を傾けてくださり、活発なご質問をいただきました。

東京大学にて木材の研究されている若い皆様との意見交換は、私たちにとっても大変学びの多い時間となりました。
今回のご訪問が、皆さんの今後の研究や将来のご活動に少しでもお役立ていただけましたら幸いです。
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杉本
2月27日
地球の歩き方様のFAMツアーにて工場見学にお越しいただきました。


地球の歩き方様は、国内外の旅情報を発信する老舗ガイドブックブランドで、近年は地域の深い魅力を掘り下げたコンテンツ制作にも力を入れておられます。
当日は製材から加工、組み上げまでの工程をご覧いただき、無垢材のみを用い木と木を精緻に組む組子の思想と技術をご紹介。
富山の森と水に育まれた素材の背景や、持続可能なものづくりへの取り組みについてもお伝えする貴重な機会となりました。
今後もこのような機会を大切にしながら、海外からお越しの皆さまにも安心して楽しんでいただける工場見学を目指してまいります。