久しぶりに映画を観てきました。
西田敏行主演の「火天の城」。
熱田の宮大工(職人)が織田信長の安土城を建てる話しです。
戦国時代というと侍が主人公の映画がほとんどですが、
「職人」が主人公という映画は珍しく、前々から観たいと
おもっていたのですが、封切りから一ヶ月してやっと観ることができました。
映画は冒頭、職人の<鉋がけ>のシーンから始まります。
そこから一気にラストまで夢中で映画を観ました。
●製品・作品を使う人のことを考えて作る「気遣いの心」
●職人の(仲間同士の)心意気、職人魂
●素材・自然に対する感謝・畏敬の心
上記の「心」の大切さを説きながら話しは進んでいきます。
当社の職人達のために作られた映画では?
とおもうほどに「なるほど・・・」と思うシーンがいくつもありました。
(途中から西田敏行が4年前に亡くなった父親の顔に見えてきて
目頭が熱くなりました。。)
大竹しのぶも本当にすごい女優になりましたね。
画面にでているだけで涙がでそうに・・。
今日の朝礼では大まかな映画の内容を言ってから
「皆さん映画を観てきてください。映画代は私が負担します。」と話しました。
(んん・・ 何人、観にいくのやら・・)
自分の命をすり減らして、素材や道具、仕事に接してきた昔の職人達、
つい数十年前まで当たり前にいた職人達ですが、
いろいろな環境の変化からこういう職人達の数やその「心」を持った人達が消えている現状があります。
そういう意味でモノ作りにたずさわる人以外にもぜひ観てほしい映画です。