和風衝立・間仕切り欄間を作る組子職人のブログ TANIHATA'S BLOG

TOP和風衝立・間仕切り欄間を作る組子職人のブログ>2009年10月

組子職人が日々のおもいをブログにつづります

立格子の引き戸を住宅新築現場に4枚納めました。
最近はシンプルな立格子の引き合いが多く、いろいろな会社や個人の方から製作依頼があります。


シンプルな仕様ですので比較的簡単に製作できそうですが、ムク材の製作に慣れていない業者がこのような建具を製作すると反りやねじれの問題が発生することがあります。


木の乾燥具合や木の質を見極める目、加工方法を熟知した職人でないと加工できないことから、今後タニハタで製作・出荷が増えてくる製品のひとつだとおもっています。

千本格子から洩れる光の具合も美しく、マンションなどの無機質になりがちな空間ほどこのような建具はおすすめとおもいます。

DSCF0221.jpg

福井で現在「ふくいITフォーラム」というイベントをやっています。
そのイベントの一環「IT成功事例セミナー」の講演にいってきました。
(1年ぶりの講演です。)

semina-.jpg


題目は「ネットで新たな活路 ITによる伝統産業の生き残り戦略」です。

聴衆は50人くらいでしたが、立派な建物・空間で少し緊張しながら話してきました。


過去にあったいろいろなことを整理しながら大勢の前で話すこと・・・


人前で話すことが苦手な性格なだけに、
こういう行動もたまにはいいかな・・
(なぜか気合いが入りました!)




関係者の皆様、いろいろありがとうございました。

DVC00050.jpg




神代杉で桜柄の組子欄間(二枚)を製作しました。
神代杉は地中に数千年埋まっていた生き続けた杉材です。
木材の中で最も高価な木材のひとつです。
(最近流行の「古材」とはまた違います。)

ちなみにこの欄間 2枚で100万円近くの価格になります。


長い自然の中でできた渋い灰褐色の風合いは、
空間に独特の緊張感を醸し出します。

「普通の欄間じゃ飽き足らないな?」と思っている方はぜひ
この素材を使用してみてください。


DSCF0207.jpg

DSCF0200.jpg

朝晩も寒くなり、秋も深まってきました。
当店でも今年最後の秋のキャンペーンを開催いたします。

10月15日から10月25日まで間仕切り商品一万円以上お買い上げ
の方全員に写真の組子(三種1セット)をプレゼントさせていただきます。


組子はもちろん、当店製作のオリジナル商品です。

玄関先やリビングなど花器(花台)や季節の小物といっしょに
置いてお楽しみください。

(組子はマス格子、菱格子、七宝の三種になります。)

----------------------------------------------

プレゼントの数量に限りがあります。
(一送り先につき一セットのみプレゼントです。)
あらかじめご了承ください。

DSCF0197.jpg

楽天がお客様に安心してお買い物をしていただくため
独自に設けている「情報セキュリティ」のための試験
(情報セキュリティ検定試験)に合格しました。

(三回目で合格・・・正解率93%でした。 結構難しかったです・・。 (^_^;)


例えば・・

ブラウザの「オートコンプリート機能」は、個人情報セキュリティに資する機能であるため、利用することが望ましい。



「へっ? なんのこっちゃ?」


正解は×なのですが、受験する前は「オートコンプリート機能」が
なんの機能か全くわからずに、万歳状態・・。



そんな感じでパソコン専門用語、セキュリティ用語、楽天専門用語ありで(楽天出店10年目の自称「熟練ウェブマスター」の私としては簡単に受かるだろう。)と自信満々で受けた最初の試験は見事に玉砕(!)したのでした。



その後、時間をかけて勉強した結果、何とか合格・・。

(やっぱり手を抜いてはいけませんね・・反省・・。)




この試験を受けて、情報セキュリティの重要さを再認識した次第です。



少しでも安心してお客様に買い物をしていたくように
これからも勉強、勉強です。



社会環境、地球環境などを取り上げた季刊誌『環境会議』という本があります。
(自治体やNPOなど環境系の団体に読まれている本です。)


その本の特集、
「ものづくりで地域から世界へ 活躍している会社」

(日本のキーパーソン47人の中の一人に)

富山からはタニハタが選ばれました。



「組織の規模に関係なく、強い理念と高度な技術力を以て日本の
産業基盤を支え地域を活性化し、国内外にその存在感を発信
している企業(記事より抜粋)」だそうです。



うちのような小さな会社が、たくさんの立派な企業と
並んで掲載されたことは、こそばゆい思いですがこれを励みに
また頑張っていく所存です。

皆様、ご声援のほどよろしくお願いいたします。



※「環境会議」はネットや大手書店などで購入できますので、ぜひ一度ご覧ください。

20091006085009_00001.jpg

久しぶりに映画を観てきました。
西田敏行主演の「火天の城」。

熱田の宮大工(職人)が織田信長の安土城を建てる話しです。


戦国時代というと侍が主人公の映画がほとんどですが、
「職人」が主人公という映画は珍しく、前々から観たいと
おもっていたのですが、封切りから一ヶ月してやっと観ることができました。



映画は冒頭、職人の<鉋がけ>のシーンから始まります。



そこから一気にラストまで夢中で映画を観ました。



●製品・作品を使う人のことを考えて作る「気遣いの心」


●職人の(仲間同士の)心意気、職人魂


●素材・自然に対する感謝・畏敬の心



上記の「心」の大切さを説きながら話しは進んでいきます。



当社の職人達のために作られた映画では?
とおもうほどに「なるほど・・・」と思うシーンがいくつもありました。



(途中から西田敏行が4年前に亡くなった父親の顔に見えてきて
目頭が熱くなりました。。)


大竹しのぶも本当にすごい女優になりましたね。
画面にでているだけで涙がでそうに・・。





今日の朝礼では大まかな映画の内容を言ってから
「皆さん映画を観てきてください。映画代は私が負担します。」と話しました。

(んん・・ 何人、観にいくのやら・・)


自分の命をすり減らして、素材や道具、仕事に接してきた昔の職人達、
つい数十年前まで当たり前にいた職人達ですが、
いろいろな環境の変化からこういう職人達の数やその「心」を持った人達が消えている現状があります。


そういう意味でモノ作りにたずさわる人以外にもぜひ観てほしい映画です。

< 前へブログ  トップへ次へ >

プロフィール

タニハタスタッフ株式会社タニハタは昭和34年に谷端組子店として創業しました。創業以来、組子一筋でやってきました。
モノづくりを極めようとする職人集団のブログです。
プロフィールへ

最新のエントリー

カテゴリー

アーカイブ
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2011年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

タニハタのつぶやき twitter

タニハタ facebook

推奨ブラウザについて>
Windows、 Macintosh 共に最新のブラウザでご覧下さい。
タニハタ 1959年創業

HOME会社概要お取引リンクサイトマップ

和の空間を仕切る 組子のタニハタ オンラインショッピング 組子のタニハタ 会社概要 プライバシーポリシー サイトマップ 組子のタニハタ お問い合せ 組子のタニハタ 資料請求 組子のタニハタ ショッピングカートを見る